Tatehito's Programming Blog

現役プログラマがITっぽいネタを書いてアウトプット欲を満たすブログ

習慣化アプリ『Habitify』の生涯プランを購入したので、ついでに「物事が続かない原因」を考えてみた

1か月ほど前から習慣化アプリ『Habitify』の無料プランを使ってきました。無料プランだと3つまでの習慣しか登録できないのですが、1か月使ってみて良いアプリだな、と思ったのでプレミアム版に課金(*1)しました。

『Habitify』はiPhoneやMac、Webで使えるマルチプラットフォーム対応の習慣記録アプリで、シンプルなUIがお気に入りです。おすすめです。

habitify.me

物事が続かない原因

さて、突然ですが、人はどうして物事を続けられないのでしょうか。

ここで、「Habitifyを使えばだれでも物事が続くようになるよ~!」などと言う気はなくて、習慣化アプリは、結局は「補助ツール」でしかなく、習慣が続くかどうかは、メンタルというか、マインドセットというか、そういう精神面に依るんじゃないのかな~、と僕は考えています。

ブログを毎週更新したり、毎日技術書を1時間読んだり、早朝にアプリ開発をしたりと、僕は習慣づくりが得意になってきたと思うのですが、昔は苦手でした。ちょっと過去を振り返って、「物事が続かない原因」を考えてみると、2つの原因を思いつきました。

ハードルの調節をしないから

たとえば、極端な話、いままで運動したことがない人が「あしたから毎日42.195km走る!」というトンデモ習慣は、良くて1日しか続かないわけです。ハードルが高すぎるからです。まあこの例はちょっと極端すぎるとしても、自分にとって無理のないハードルを決めないと、すぐに挫折することになります。

最初は42.195kmでもいいです。大切なのは、ハードルを見直すことです。習慣が途切れてきたと感じたら、ハードルを下げてみます。例えば、42.195kmではなく、10km、または5km、もしくは「1kmのウォーキング」、なんなら毎日ではなく1日おきが最適なハードルかもしれません。習慣が途切れてしまうことに比べたら、ハードルを極端に下げて続けた方が、何倍もマシです。

慣れてきたら、徐々にハードルを上げていけば良いです。

『Habitify』は所詮補助ツールですけど、習慣の継続が可視化できるので、ハードルの上げ下げを判断するのに役に立ちます。僕は毎週1回以上ブログを更新することを習慣にしているのですが、半年以上継続できているし、最近は2回投稿できる週も増えてきたので、そろそろ週2回にハードルを上げようかな...と思ってます。

週1回のブログ更新なんて大したことないじゃんと思う人もいるかもしれませんが、今の僕にとってはこれが最適なわけです。物事が続かないのは、無理しすぎてるからかな、という感じです。

大した目的がないから

もうひとつは、「その習慣を続ける目的がない、または目的がなくなった」から続かない、ということ。

よくある習慣化のたとえ話で、「3週間以上続けると、歯磨きのように、やらないと気持ち悪くなってきて、日常に定着する」というものがあります。これは個人的には半分正解、というか説明不足だと思ってて、「気持ち悪くなってくる(違和感を覚える)」というのはその通りだと思うけど、じゃあ一度続いた習慣は未来永劫続くのかというとそんなわけはないはずです。

歯磨きが習慣になっているのは、「子供のころから歯磨きをしているので、しないと落ち着かないから」ではなく、「歯磨きをしないと口の中が気持ち悪いから」が正しいです。もし、歯磨きをしなくても口の中が綺麗な状態を保てるのであれば、僕は今日にでも歯磨きをやめると思います。1年続こうが10年続こうが、目的がなくなればやめます。というか、目的がないことは必要がないことなので、やめるべきです。

ブログの週1回以上の更新が続いているのは、「ブログを書く意義(目的)」があるからです。意義を失ったら書く意味がないのでやめます。

こう書いてみると、「目的がないことをやらない」のは至極普通のことです。でも、目的のない習慣は続くはずがないのに「習慣にすること自体が目的」になってしまい、案の定続かなくて「あ~やっぱり自分は継続力がないんだ~三日坊主なんだ~」とネガティブな感情にまみれてしまうことって少なくないと思います。

逆に言えば、ハードルを極端に下げても続かないようなことって、自分にとって重要なことじゃない(目的がない)ことだと思うので、無理に習慣にする必要ってないんじゃない?と思います。

「ハードルを適切に調節する」ことも、「目的を意識する」ことも、要は「自分自身をよく知っていること」が大事です。

habitify.me

僕の習慣化のたまものである『ポケモンしりとり』、遊んでみてね!(こじつけ宣伝)

blog.tatehitolog.com

*1:月額、年額、買い切り(生涯プラン)の3種類の課金方法があります。生涯プランは4,800円。