今年に入ってから、1時間半早く起きて出勤までの時間を使ってブログを書いたりプログラミングの勉強をしたりしています。いわゆる「朝活」的なことをしているんですが、これがね、、、、最高に良いんですよね。
「朝の作業ははかどる」「朝の時間は頭が冴える」とかよく言われてますけど、これホントその通りだなって、めちゃめちゃ実感してます。
早起きできない人がこんなことを聞くと「早起きできない自分はクソ」みたいに思っちゃったりするかもですが、
今回の記事で伝えたいことは「朝活最高!!みんな早起きしようぜ!」ってことではなく、「試しに早起きして作業してみて!良いことがあるかもしれないよ!」ってことです。
早起きできてるのは「起きるメリットがあるから」
人間には生物としての「睡眠欲」が備わっているわけで、個人差はあるにしても朝起きるのって辛いし、できる限りゴロゴロしてたいじゃないですか。早起きが定着してきてはいるけれど、僕もやっぱり朝起きるのが辛い日はあります。
それでも早起きできているのは早起きするメリットを「実感」しているからです。「朝の時間は最高だぜ!」っていうより、「朝しかできないし、朝が一番捗るから起きるか」くらいの感覚です。
早起きを推奨するブログだったり本だったりたくさん見かけますけど、本当に「朝が良い」のかは早起きしてみないと実感できないと思うんですよね。
僕が早起きを始めたのはブログを書くためでした。それは「朝の方が捗るらしいから早起きしてみよう」ではなくて、朝にしかブログを書く時間がなかったから、早起きをするしかなかったんです。
ベッドから無理やり出るために、目覚まし代わりのスマホをリビングに置くような工夫をしてなんとか起きてました。
ブログを書くために早起きを続けていたら、「先送りしがちなことは朝にやると捗る」ということに気づいて、自然と先送りにしてしまいがちな作業を朝にやるようになりました。なぜ朝が捗るのかはわかりません(笑)
早起きしてみたら、確かに捗った。だから続けてるというのであって、早起きをしたほうが自分にメリットがあるからしてるってだけ。
早起きすることのメリット
僕が実感している「早起きのメリット」はこんな感じです。
- 静かなので集中できる
- 頭が冴えている(気がする)
- 先送りにしがちなタスクに(なぜか)取り組みやすい
- 午前中にやること終わらせると午後が最高な気分になる
- 朝の空気は綺麗(な気がする)で散歩が気持ちいい
なんとなくそんな気がするってだけで、根拠はないですw 根拠は無いけど、これらはすべて僕が身をもって体感したことです。
早起きするメリットがないなら起きる必要ない
このように、早起きするメリットを実感しているので、是非あなたにもその感覚を味わってほしいなあと思います。
しかしメリットがあるから早起きをしてるということは、裏を返せば「メリットが無いなら早起きしなくてもいい」とも思うのです。
時代の流れなのか誰かの陰謀なのか朝型人間による世界征服が始まってるのか知りませんが、ひとむかし前に比べて、世の中的に早起きを推奨する動きが強くなってきているように感じます。
「デキるビジネスパーソンは朝型だ」とか「年収1000万円以上は80%以上が朝型だ(数字適当)」とか。
でも、夜型でも「デキる」人、たくさんいるじゃないですか。だから絶対的に朝型が良いわけでもなく、大事なのは自分に合っているかどうかで、どちらが合っているかはやってみるしかないと思います。
ぶっちゃけメリットを感じなければ無理に早起きする必要はないと思います。「とりあえずいまのままでいいや」でいいと思います。
「早起きできない自分はクソ。クソクソクソクソ」とか1ミリも思わなくていいです。いまメリットを感じなくても、仕事や家庭環境や住む場所などが変わったことによって早起きするメリットが出てくる場合もあるので、そんなときに気が向いたら早起きしてみるといいんじゃないでしょうか。